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備忘録的に・・・(;'∀')

Category: Bar Bambi (お仕事)
Bar Bambi グラス・シャンパーニュ 
現在ご用意しているグラスのシャンパーニュです。
DSC05283 (コピー)


Brut Premiere Cuvée NV Bruno Paillard ¥1,400
Cuvée #735 NV Jacquesson ¥1,800
Prélude Grands Crus NV Tattinger ¥2,200


価格は全て税込表記です。6杯取りの120mlです。
勿論ボトルでもご用意しております。だいたいグラス×5ぐらいの価格です。

敢えて言わせてください。やっぱりNM(ネゴシアン・マニピュラン)は美味しいんです。っていう感じのセレクトになっております(笑)

ブルーノ・パイヤール、やはり最高品質のシャンパーニュを造る目的で設立されたメゾンだけあってこのスタンダード・キュヴェも非常に高品質です。今ヱビスビールとのコラボで話題の(笑)フレンチの鬼才ジョエル・ロブションが惚れ込んで自らのグループのハウス・シャンパーニュにするのも納得。

ジャクソン、昨今の数々の栄冠は伊達ではない。かつてはナポレオン等、時の権力者の寵愛を受けたグラン・メゾン。不遇の次代を乗り超え、現当主ジャン・エルヴェ氏の情熱と優れたテロワールを余すことなく表現し、進化し続けるメゾン。735はフィネス溢れる2007年産がベース。間もなくリリースの736もヤバイらしいが、いったいどこまで美味しくなるのか・・・。

テタンジェ、家族経営を貫く名門中の名門。プレリュードは名だたるグラン・クリュからの良質なリザーヴ・ワインのシャルドネとピノ・ノワールを絶妙にアッサンブラージュ。正に美味しいとこ取りの名門だからこそ作れるキュヴェ。艶のある味わいは007もお気に入りの同メゾンフラッグシップのコント・ド・シャンパーニュよりも個人的には美味しいと思います。スポット的に特価で入荷いたしましたので、この度、グラスでもお愉しみ頂けます。





以下更にお節介な説明(;'∀')
Brut Premiere Cuvée NV Bruno Paillard (Reims)
ブリュット プルミエール キュヴェ ブルーノ パイヤール
ジョエル ロブション、ジャンシス・ロビンソン女史など一流が選択する高品質のスタンダード キュヴェ。最新の近代設備に、頑ななまでの質への拘り。フリーランの果汁のみを用い、出荷の依頼が来てからデコルジュマン、そして全てのボトルにその日付を記入等、品質の為の手間を惜しまない。トム スティーヴンソン氏曰く、「優しく、デリケート、かつ、豊かな果実味がエレガントさを増長する。ブルーノ・パイヤールは常に複雑さよりも繊細さを好む。そうは言うが、彼の極上のシャンパンはそのどちらも持ち合わせている。

Cuvée #735 NV Jacquesson (Dizy)
キュヴェ 735 ジャクソン
1798年創業の最も古い家族経営の名門メゾンの一つで、時のナポレオン皇帝からの寵愛をも獲得、現在に至るまで輝かしい逸話と評価を得ている。栽培はリュット・レゾネで、葡萄の根が十分ミネラル分を吸収できるように土壌の手入れは怠らない。当キュヴェはラ・グランド・ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌとコート・デ・ブランのグランクリュ及び、プルミエ・クリュのブドウのみ使用。ベースとなるワインは、自然な厚みがあり、しっかりとした酸味と構造に支えられた07年。全体の28%にヴァン・ド・レゼルブを使用。(06年22%、05年6%) マストは「ラ・キュヴェ」といわれる一番搾りのみ、かつ最初の50Lは埃が多いので使用しないというこだわりぶり! 数年ワインを入れて寝かしたオーク樽を使用して発酵、更にシュール・リーで週一度のバトナージュを行いながら7ヶ月間樽で熟成します。 ノンフィルターでドザージュは僅か3g/l。

Prélude Grands Crus NV Tattinger (Reims)
プレリュード グラン クリュ テタンジェ
1734年設立の名門フォレスト・フルノーをピエール・シャルル・テタンジェ氏が買い取り1930年から現在に至るまで家族で経営している稀有なメゾン。前奏曲という名の当キュヴェはグランクリュ格付け100%の中でも特に評価の高いアヴィーズ、ル・メニル・シュール・オジェのシャルドネとブージー、アンボネのピノ・ノワールを半分ずつアッサンブラージュして造られる贅沢なキュヴェ。デリケートでクリーミーな泡立ち色と芳醇でフルーティーな甘い香り。フレッシュなシトラスのニュアンスから、白桃や蜂蜜のようなとろみや豊かなボディの熟した味わいに変化します。香り、複雑さ、フレッシュさと味わいが見事に調和している。めくるめく夜の始まりにシャン杯♡

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Bar Bambi / バー バンビ

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2010年10月吉日より
Bar Bambi
大阪市中央区東心斎橋1-13-7 Flags Bldgs 2F
06-6243-1228
Mon-Sat 18:00-4:00
にて、ディレクター/ソムリエとして勤務しております。

日々勉強中ではございますが、
安いワインを安く売るではなく、
高いワインを高く売るでもなく、
天地人が織りなす、飲むべき価値のあるワイン、
かつプライスパフォーマンスの優れたものを、
自腹で飲みたい良心価格でご紹介しております。ただ飲みたいだけ?

違いが解り、遊び心に溢れた大人に気張らずに愉しんで頂けるよう、
あらゆる引き出しを持った店づくりを行っていきます。

少年の心を持ち続けたコヤジです。
特技は洗練されたオヤジギャグと豊富な経験に基づいた?下ネタです。
体弱いdeath。最近寝ても疲れがとれましぇん。
身長176cm、体重6○kg。育ち盛りです。2012年追記、最近70の大台ラインをせめぎあっております。
几帳面でないA型、水瓶座、孤独好きだけど寂しがりやです。
お酒は洋の東西を問わず大好き、でも独りでは飲みません。
だって涙がでちゃうから・・・。
飲み会大好き、のこのこ出て行きます。
はしゃぎすぎて大切なものを失うこともしばしば。
でも得たものもプライスレス。
ポロクラブ改めモロクラブの一構成員です。
齢30の声を聞いてからは記憶を失うことも増えました。
でも帰巣本能が備わっていることを実感。
大人になんかなりたくな~い。
とも言ってられなくなりつつ・・・。
でも全然成長してなかったりとアンビバレントな感じが意外と心地良いかも。


服は着るのも脱ぐのも脱がすのも大好きです。
90'sは蘊蓄好きのビギン君でブリティッシュからクラシコイタリアの王道ファッションこだわりの物に目覚め
00'sはプローサム、ラフ、カヴァリ、ディオールオム、グッチ、ドルチェ、ヴィトン等のプレタ系に傾倒、散財しましたが
10'sはもうなんでも良いです。デフレ万歳。
そう、人間は生身、もとい中身で勝負。
肉体や肌質が輝きを失い始めてからは補うように原色、アニマル柄、光り物がアイコンとなっております。
大阪のおばちゃんとハイファッションの融合を提案していますが理解者は意外と少ないようです。


腕時計は男の嗜好品。でも、もう欲しがりません。勝つまでは。
とある秋晴れの日に空巣に根こそぎ持っていかれて、あきっすねぇと呟いたのも今では良い思い出、
になるわけないし。


栄光と挫折のあしあと
オイルショックの最中、種を付けられる。
両親から一文字ずつとって義清。最近聞いたが兄が思いつきでつけたらしい。
かわいかった幼少期、しらないおじさんに連れていかれそうになったらしい。
小学生時代、塾をサボってゲーセン通い。人生で一番羽振りが良い時期。
団塊Jr.のお受験ブームで名門中学を入試するも門前払い。
バブルの恩恵を受けることもない中学時代、ホルモンのバランスを崩し太る。
しかも毛が生えるのが人より遅く悩む。
清風高校時代、男子校で女性に縁なし、毎日片思いの女の子と同じ車両に。
これってストーカー?クラスの半分はメガネ。通学ラッシュに揉まれ痩せることに成功。
背も伸びる。人間は揉まれて成長するって本当だよ。だれか揉んだろか?
般若心経をマスター、でも徳健財を兼ね備えた人間には程遠い。まぁ青春だね。
関西学院大学経済学部時代、やっぱミッション系の方がもてるよね。
貧しいながらも自給自足の楽しい独り暮らし。
夏は沖縄、冬はスキー、週末はダンスパーティやBBQみたいな節操のないサークル活動。
世は空前のDISCOブーム。お立ち台で惜しげもなく肌を露出し扇子を振り回すお姉さまに翻弄される。
そのころのお姉さまはサービス精神に溢れていた。良い時代だったなぁ。
酒やいろんなものに溺れてみたりもした。
バイトはバーテンダーが多かったかな。給料貰えずに潰れた会社もあったなぁ・・・。
学生生活謳歌しすぎて気がつけば世は不景気、ライバル多いで就職難。僕たちロストジェネレーションなんです。
就活の敗者モラトリアム期間、資格ブームに乗せられ法律の専学に行くも浅学にて頓挫。
フリーター時代、飲食総合企業オペファクの愉快な仲間たちと遭遇。
大箱のデザイナーレストランで毎日大量にカクテルつくってました。
S趣会が飲食店舗をこっそりやるということで一応白羽の矢が立ち、挑むが
予定調和か実力不足か1年強で閉鎖の憂き目に。
30代前半古巣のオペファクに出戻り。店舗マネージメント、開発などいろいろ学ばせて頂きました。
やっぱり生涯一プレイヤーとしてやっていきたいなぁと思いもあり、円満退職。
アングラな世界も経験して人間に幅ができたかな。
30代後半前期、ボインより好きなワインのスペシャリティになるべく、北新地の老舗ワインバーに飛び込む。
ワインってただ単に酔うためのお酒ではなく、こんなに美しいものだったんだと心酔。
これから先はワインと共に歩き、そして酔う。

わくわくな不惑を目指して切磋琢磨。


こんなデスぺラートな私ではありますが
どうぞよろしっくお願い申し上げます。

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