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備忘録的に・・・(;'∀')

Category: Bar Bambi (お仕事)
Bar Bambi 本日のグラス ワイン 12/31
バー バンビ 大晦日のグラス ワインはこちらからスタートです。
本日は年を越して翌1時までの営業です。
大切な方と静かに年を越したいという方も多いと思いますので、
カウント ダウンとかお祭り騒ぎは考えておりませんが、新年の振る舞い酒はご用意しております。
本年も皆々様方には大変お世話になり、感謝しております。
質の高い商品、接客を提供し、皆様のご恩に報いることができるように、
来年以降もたゆまぬ努力を継続していく所存でございますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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Champagne
Blanc de Noirs Brut NV René Jolly (Landreville) 70ml/ \900 120ml/ \1,450
ブラン ド ノワール ブリュット ルネ ジョリー
1737年創業で5代に渡る老舗RM。年産僅か45,000本でその9割は個人愛好家のオーダーで完売の為、日本入荷は希少。ブドウ栽培から収穫、そして醸造、熟成までそのほとんどの工程が手作業という、まさに手造りの極みとも言えるシャンパーニュはピノ ノワール100%ならではの豊かでふくよかな厚みと酸味とミネラルのバランスの良さ、そして熟した果実味をたっぷりと楽しませてくれる素晴らしい味わいで、地元最重要評価誌アシェットをはじめ、フランス及びヨーロッパのいくつものガイドブックで高い評価を受けている。

White Wines
Picpol de Pinet Prestiges 2010 D.Cabrol (Languedog/France) 70ml/ \500 120ml/ \800
ピクプール ド ピネ プレスティージュ ドメーヌ カブロル
ブドウ品種をAOC名に冠するフランス唯一のアペラシオン、 ピクプール・ド・ピネ。コトー・デュ・ラングドックのクリュのひとつで、この地方最古の土着品種ピクプール・ブランから白のみが造られている。オクシタン語で「唇を刺すもの」という名の通り、高い酸を持つこのブドウの特徴が、石灰豊富な土壌、内陸部よりも涼しい気候と相まって、酸・ミネラルで引き締まった味わいと、華やかな香りがその身上。
Menetou Salon Morogue 2010 La Tour Saint Martin (Centre Nivernais, Loire) 70ml/ \580 120ml/ \950
メヌトゥ サロン モローグ ラ トゥール サン マルタン
ロワール地方のメヌトゥ・サロンでも注目のモローグのテロワールを存分に発揮したソーヴィニョン。リッチで複雑な香りは、フレッシュなシトラス系や白い果実、ミネラルを感じさせる。柑橘類を思わせる果実や酸、ミネラルのバランスが非常によく、特に複雑なミネラルとエキゾチックな香りが独特のテロワールを表している。
Nussbaumer Gewürtztraminer 2010 Tramin (Trentino-Alto Adige/Italy) 70ml/ \750 120ml/ \1,250
ヌスバウマー ゲヴェルツトラミネール トラミン
ガンベロ ロッソ 10年以上連続でトレ ヴィッキエリ獲得など、最高評価がもはや当然のワイナリーのフラッグシップ的ワイン。ヌスバウマーの畑は標高350~550m。日当たりの良い南東の急斜面に位置し、土壌は石灰粘土質である。冷涼地において、ゆったりと時間をかけて熟したアロマ。ホワイトオールドローズ、ライラック、マスカット、ライチ、ベルガモットの上品な香りと、強いが滑らかな酸。究極のバランスとゲヴュルツの個性を前面に表現した長い、長い余韻。
Sancerre La Bourgeoise 2008 Henri Bourgeois (Centre Nivernais, Loire) 70ml/ \800 120ml/ \1,300
サンセール ラ ブルジョワーズ アンリ ブルジョワ
サンセールで10世代続く名門中の名門。テロワールを素直に反映した、ミネラル感溢れる辛口白ワインとして定評がある。ゴーミヨ誌4つ星、ル・クラスマン星付注目、ワインスペクテーター誌最高評価。樹齢50年以上の(超古木に区画名を冠した)シレックス(火打ち石)土壌からのソーヴィニヨン・ブラン100%を低収量、醗酵はステンレスタンクと古樽でほぼ半々。新樽比率30%(残りは1年30%、2年30%)バリックで11ヶ月のシュール・リー。豊かな果実味にスモーキーなミネラルの風味、キリッと締まったきれいな酸味にソーヴィニヨンらしい華の香りが支配的で非常に複雑味もある綺麗な味わい。
Chassagne Montrachet V.V 2003 D.Amiot et fils (Côte de Beaune/Bourgogne) 70ml/ \1,050 120ml/ \1,750
シャサーニュ モンラッシェ ヴィエイユ ヴィーニュ ドメーヌ アミヨ エ フィス
シャサーニュのスーパースター。伝統的な造りのワインで飛躍的に評価と人気を上げてきた。無濾過で傑出した濃密さ。新樽熟成に負けない濃厚な酒質。仕上がるワインは長期熟成に耐える酸、ボディを備えるもの。若いヴィンテージでもアプリコットや黄桃の砂糖漬けのような香りが心地よい。ヴィエイユ・ヴィーニュという、古木から作られた、凝縮感と複雑味、綺麗な酸とテロワールを反映したミネラル感、あらゆる要素をバランスよく併せ持つ深いい~ワイン。

Dessert Wine
Château Doisy Vedrines 1990 (Deuxième Grand Cru,Sauternes,Bordeaux) 70ml/ \850 120ml/ \1,400
シャトー ドワジ ヴェドリーヌ
グレートヴィンテージの1990年産。21年の熟成を経た、バニラやクリームブリュレ、ハチミツをかけたトロピカルフルーツ、果実味たっぷりの 貴腐ワイン。バルサック2大シャトー、クリマンとクーテのすぐ隣という好立地のグラン・クリュ・クラッセ。

Red Wines
Eternum Viti 2008 Abanico (Toro/Spain) 70ml/ \520 120ml/ \850
エテルナム ヴィティ アバニコ
プレ・フィロキセラの区画を含む、平均樹齢50年の古樹のブドウを使用。ほとんど黒といってもよいほど濃く艶のある紫色の色調。黒い果実、皮、色の濃い様々なスパイスやオーク由来のトースト香。力強い香りに負けず劣らず、口に含むとリッチで甘い果実が押し寄せるが、あくまでクリーンかつ品のある味わいで、きめ細かくよく熟したタンニンが心地よい。完熟果実の密度とパワー、そして古樹のブドウのエキスを持つ、各要素のバランスのとれた秀作。R.P90、I.W.C90。
Château D'Aiguilhe 2006 (Castillon Côtes de Bordeaux) 70ml/ \650 120ml/ \1,050
シャトー デギュイユ
12世紀から続くシャトー。『 針 』という名の通り、切り立った岩場の高台に位置し、粘土石灰質の土壌で水はけがよく、南に面しているために、充分な日照量が得られる、恵まれた土地。1990年より「ラ・モンドット」、「カノン・ラ・ガフリエール」等のナイぺルグ伯爵所有に。ワインコンサルタントには、ステファン・ドラルノンクール氏を向かえ、そのポテンシャルを最大限に活かした極上のワイン。メルロー主体の厚みのあるボディにカベルネフランがフィネスを加えた紫がかった濃いルビー色。カシスリキュールやラズベリージャム、カカオやバニラ、ドライプルーンにクローヴやブラックペッパーなどのスパイス、リコリスやインクの香りが混じりあう。しっかりとした酸とフルーティーな甘みのバランスが非常に良い。タンニンはまだ若々しく力があるが、その中にも洗練されたエレガントなニュアンスを感じ、余韻も長い。
Sonoma Coast Pinot Noir 2008 W.H.Smith (California/The U.S.A) 70ml/ \720 120ml/ \1,200
ソノマ コースト ピノ ノワール W.H.スミス
ナパのLa Jotaの元オーナー、ジョアン&ビル・スミス夫妻が親交のあったマーカッサンのオーナー、ヘレンターリー女史の影響もあり、ソノマコーストでピノノ ワール造りに専念し、それらはデビュー早々、専門メディアからも非常に高い評価を与えらる。R.パーカー曰く「ピノ ノワールのスペシャリスト」。残念なことに引退し、ますますカルトな存在に。
Château Lynch Moussas 1996 (Paillac/Bordeaux) 70ml/ \950 120ml/ \1,600
シャトー ランシュ ムーサ
ボルドー・メドック・ポイヤックの格付5級。シャトー・ラフィット・ロートシルトに近く、南はピションやラトゥールに近い好立地で69年以降シャトー・バタイエのカステジャ一族が再建し、品質も急上昇した。カベルネ主体のボルドーにとっての当たり年のこの96年に対し、R.P氏曰く「縁いっぱいまで濃く暗いルビー/プラム色はブラックカラント、スモーキーな新樽、ミネラル、タバコの模範的なアロマが伴う。うまくつくられており、タンニンはほどほどで純粋さは秀逸。そしてミディアムボディの葡萄の完熟感のある溶けたアルファルトの風味のあるフィニッシュを持つ。この魅惑的なランシュムーサは若いうちからおいしく飲めるだろう。」86点を獲得。タンニンも綺麗に溶け込み今まさに熟成の極みを迎える。
Morey Saint Denis 2006 D.Philippe Charlopin Parizot (Côte de Nuits/Bourgogne) 70ml/ \1,200 120ml/ \2,000
モレ サン ドニ ドメーヌ フィリップ シャルロパン パリゾ
ピノ ノワールの神様アンリ・ジャイエが「自らの精神を継承するブルゴーニュの造り手」として絶賛する生産者。リュット・レ ゾネ(減農薬農法)を採用。葡萄の樹齢は概ね高く、。、厳しく選別した完熟葡萄は除梗した後、一週間に及ぶ低温のマセラシオン発酵を行う。培養酵母の使用と補酸は決して行わず、その後は瓶詰め直前まで澱引きせず高い新樽比率で樽熟成。果実味とアロマに溢れ、精妙なフィネスを備えた 確固たるシャルロパンのスタイルはブルゴーニュの最高峰の一つ。良年2006年、豊潤でバランスの取れた味わいは今がまさに飲み頃。
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2010年10月吉日より
Bar Bambi
大阪市中央区東心斎橋1-13-7 Flags Bldgs 2F
06-6243-1228
Mon-Sat 18:00-4:00
にて、ディレクター/ソムリエとして勤務しております。

日々勉強中ではございますが、
安いワインを安く売るではなく、
高いワインを高く売るでもなく、
天地人が織りなす、飲むべき価値のあるワイン、
かつプライスパフォーマンスの優れたものを、
自腹で飲みたい良心価格でご紹介しております。ただ飲みたいだけ?

違いが解り、遊び心に溢れた大人に気張らずに愉しんで頂けるよう、
あらゆる引き出しを持った店づくりを行っていきます。

少年の心を持ち続けたコヤジです。
特技は洗練されたオヤジギャグと豊富な経験に基づいた?下ネタです。
体弱いdeath。最近寝ても疲れがとれましぇん。
身長176cm、体重6○kg。育ち盛りです。2012年追記、最近70の大台ラインをせめぎあっております。
几帳面でないA型、水瓶座、孤独好きだけど寂しがりやです。
お酒は洋の東西を問わず大好き、でも独りでは飲みません。
だって涙がでちゃうから・・・。
飲み会大好き、のこのこ出て行きます。
はしゃぎすぎて大切なものを失うこともしばしば。
でも得たものもプライスレス。
ポロクラブ改めモロクラブの一構成員です。
齢30の声を聞いてからは記憶を失うことも増えました。
でも帰巣本能が備わっていることを実感。
大人になんかなりたくな~い。
とも言ってられなくなりつつ・・・。
でも全然成長してなかったりとアンビバレントな感じが意外と心地良いかも。


服は着るのも脱ぐのも脱がすのも大好きです。
90'sは蘊蓄好きのビギン君でブリティッシュからクラシコイタリアの王道ファッションこだわりの物に目覚め
00'sはプローサム、ラフ、カヴァリ、ディオールオム、グッチ、ドルチェ、ヴィトン等のプレタ系に傾倒、散財しましたが
10'sはもうなんでも良いです。デフレ万歳。
そう、人間は生身、もとい中身で勝負。
肉体や肌質が輝きを失い始めてからは補うように原色、アニマル柄、光り物がアイコンとなっております。
大阪のおばちゃんとハイファッションの融合を提案していますが理解者は意外と少ないようです。


腕時計は男の嗜好品。でも、もう欲しがりません。勝つまでは。
とある秋晴れの日に空巣に根こそぎ持っていかれて、あきっすねぇと呟いたのも今では良い思い出、
になるわけないし。


栄光と挫折のあしあと
オイルショックの最中、種を付けられる。
両親から一文字ずつとって義清。最近聞いたが兄が思いつきでつけたらしい。
かわいかった幼少期、しらないおじさんに連れていかれそうになったらしい。
小学生時代、塾をサボってゲーセン通い。人生で一番羽振りが良い時期。
団塊Jr.のお受験ブームで名門中学を入試するも門前払い。
バブルの恩恵を受けることもない中学時代、ホルモンのバランスを崩し太る。
しかも毛が生えるのが人より遅く悩む。
清風高校時代、男子校で女性に縁なし、毎日片思いの女の子と同じ車両に。
これってストーカー?クラスの半分はメガネ。通学ラッシュに揉まれ痩せることに成功。
背も伸びる。人間は揉まれて成長するって本当だよ。だれか揉んだろか?
般若心経をマスター、でも徳健財を兼ね備えた人間には程遠い。まぁ青春だね。
関西学院大学経済学部時代、やっぱミッション系の方がもてるよね。
貧しいながらも自給自足の楽しい独り暮らし。
夏は沖縄、冬はスキー、週末はダンスパーティやBBQみたいな節操のないサークル活動。
世は空前のDISCOブーム。お立ち台で惜しげもなく肌を露出し扇子を振り回すお姉さまに翻弄される。
そのころのお姉さまはサービス精神に溢れていた。良い時代だったなぁ。
酒やいろんなものに溺れてみたりもした。
バイトはバーテンダーが多かったかな。給料貰えずに潰れた会社もあったなぁ・・・。
学生生活謳歌しすぎて気がつけば世は不景気、ライバル多いで就職難。僕たちロストジェネレーションなんです。
就活の敗者モラトリアム期間、資格ブームに乗せられ法律の専学に行くも浅学にて頓挫。
フリーター時代、飲食総合企業オペファクの愉快な仲間たちと遭遇。
大箱のデザイナーレストランで毎日大量にカクテルつくってました。
S趣会が飲食店舗をこっそりやるということで一応白羽の矢が立ち、挑むが
予定調和か実力不足か1年強で閉鎖の憂き目に。
30代前半古巣のオペファクに出戻り。店舗マネージメント、開発などいろいろ学ばせて頂きました。
やっぱり生涯一プレイヤーとしてやっていきたいなぁと思いもあり、円満退職。
アングラな世界も経験して人間に幅ができたかな。
30代後半前期、ボインより好きなワインのスペシャリティになるべく、北新地の老舗ワインバーに飛び込む。
ワインってただ単に酔うためのお酒ではなく、こんなに美しいものだったんだと心酔。
これから先はワインと共に歩き、そして酔う。

わくわくな不惑を目指して切磋琢磨。


こんなデスぺラートな私ではありますが
どうぞよろしっくお願い申し上げます。

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