
AIDMAの法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされる。
1. Attention (注意)
2. Interest (関心)
3. Desire (欲求)
4. Memory (記憶)
5. Action (行動)
このうち、Attentionを「認知段階」、Interest、Desire、Memoryを「感情段階」、Actionを「行動段階」と区別する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昔から広告物を創る際に意識するベタな法則である。
それを30年以上ベタに実践し続けている老舗が家の近所にある。
国道一号線西天満交差点北東角に鎮座する靴のオットーだ。
移り変わりの多いこの一等地で靴だけを頑に売り続けて30数年。
最近はネットショッピングにも力をいれているようだ。
名物とも言える垂れ幕以前は真ん中の「もうあかんやめます」しかなかったが
ここ数年風刺の効いた遊び心のあるコピーが並んでいる。
左のコピー「格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で」
は主力商品であるシークレットシューズをPRしているものだが
見事に消費者マインドを掴んでいると言える。
右側の垂れ幕が現在外されているようだが
最近朝青龍が内舘牧子さんともめている時は「横綱も当店も土俵際」
その前の「やっぱりやります」には勇気をもらった。
うーんやっぱり 愛だな。