fc2ブログ
Archive   RSS   (Login)

備忘録的に・・・(;'∀')

Category: Bar Bambi (お仕事)
Bar Bambi グラス・ワイン 6/1~
6月1日(金)からのバー・バンビのグラス・ワインは以下のセレクションです。
価格は全て税込表記です。1グラス120mlです。


Champagne
Grand Cru Ambonnay Cuvée des Crayères NV Eric Rodez (Ambonnay) \1,300
グラン クリュ アンボネイ キュヴェ デ クレイエール エリック ロデズ
モンターニュ・ド・ランス最高峰の村として、ブジー村と名声を分け合うアンボネイ村の巨星がロデス。テロワールにあわせて改植を進めたり、リュット・レゾネを採用したりと、実に手間のかかる畑での仕事から産まれたピノノワール50%、シャルドネ50%を使用し、24~26ヶ月瓶熟。名門クリュッグでのチーフエロノジストとしての経験を活かしたアッサンブラージュと樽使いの技術は超一流。ベーシック・キュヴェとしては破格量である40~45%のヴァン・ド・レゼルブが用いられるキュヴェ。
La Loge Blanc de Noirs a Sillery NV François Scondé (Sillery) \1,550
ラ ロジェ ブラン ド ノワール ア シルリー フランソワ スコンデ
1976年創業、栄光のシルリーを復活させ、そのテロワールを表現する唯一のR.M。醸造はいたって伝統的なものであるが、圧搾においては最新の空気圧搾機を利用してピュアな搾汁を確保している。畑作業を重視する他のR.Mと同様、最終的に瓶内に残る糖度は6g(多い年で8gまで)と実に少ない。ほのかな甘みすら感じることがあるあるが、これはリキュールでなく質の良い葡萄に起因している。マロラクティック発酵は全てのキュヴェで行い、ヴァン・ド・レゼルヴは30%用いる。グラン・クリュ、シルリーのテロワールを存分に表現しながら、ミネラル、酸、果実味等の各要素が精緻に絡み合い、完全なる調和とフィネスを讃えた逸品。
Brut Tradition Grand Cru NV Egly Ouriet (Ambonnay) \1,950
ブリュット トラディション グラン クリュ エグリ ウーリエ
1930年、ピノ ノワールの聖地アンボネイで創業。1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3~4.5g/lのドザージュしか必要としない。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す完全主義的なスタイルを確立。R.P91

White Wines
Riesling Spätlese Feinherb 2008 Schönhals (Rheinhessen/Germany) \900
リースリング シュぺートレーゼ ファインヘルプ シェーンハルス
ラインヘッセンの中心部に位置し、肥沃な黄土土壌とライン川によるの氷河堆積物はワインにとって理想的な栽培地で、この地のすべての生きとし生けるものを慎重に取り扱い、自然との調和してワイン造りを行っている。1988年以来、公式な有機栽培の認定を受けている。リースリングならではの華やかな香り、しっかりとしたミネラルと伸びやかな酸の骨格に、遅摘みの完熟葡萄のふくよかな果実味が合わさり、エレガントで余韻に優しいな甘みを感じる味わい。
Rully 1er Cru Grésigny 2009 D.Jaqueson (1er Cru,Côte Chalonnaise) \1,000
リュリー プルミエ クリュ グレズィニー ドメーヌ ジャクソン
ブルゴーニュ地方、コートシャロネーズ地区リュリー村の名手、ドメーヌ ジャクソンの真骨頂。1級畑、グレズィニーは平均樹齢50年以上と歴史の古い区画で、リュリー村の最も優れたテロワールに位置 する。ミネラルの骨格を熟したシャルドネの桃や杏、ハーブの甘く爽やかな香りや樽熟成由来のヴァニラのほのかなニュアンスが綺麗に包み込み、伸びやかな酸が心地良いアフターをもたらす。活き活きとエネルギッシュかつフィネルのある味わい。
Jasnieres Les Rosieres 2009 D.de Beliviere (Touraine/Loire) \1,100
ジャスニエール レ ロジエール ドメーヌ ド ベリヴィエール
鬼才エリック ニコラが惚れ込んだジャスニエールのテロワールを表現するために2008年より、ビオディナミに完全転換。独特で貴重なテロワールを最もよく表現するために、植樹密度は高くしており、9,300本/ha。近年ではクローンよりも、古樹から切って得た枝を繁殖させるセレクシオン・マッサールでブドウの株を増やしている。また、収量制限も厳しく、平均30hl/ha前後。ロワール北部のジャニエールにドメーヌが所有する全ての区画の50年以下の若樹のブドウを使用。土壌の多様性により、粘土からはパワーが、砂質粘土からは繊細さやフィネスが与えられる。柔らかく熟したクリアな果実に、しっかりとした酸。滑らかなフィニッシュには柑橘系果実のほろ苦さも感じられる。重量感あるミルキーな中甘口なシュナン ブラン。R.P89-90
Menetou Salon Cuvée Honorine 2010 La Tour Saint Martin (Loire) \1,150
メヌトゥ サロン キュヴェ オノリーヌ ラ トゥール サン マルタン
11世紀の公文書にその名が登場し、フランスで最も古いワイン生産地のひとつに数えられるメヌトゥ・サロンに1987年、アルバーヌとベルトラン・マンシャンによってラ・トゥール・サン・マルタンが設立、ドメーヌがメヌトゥ・サロンに所有する最高の区画の中でも粒よりのブドウを使用したスペシャル・キュヴェ。トロピカルフルーツやハチミツ、バニラやバターのリッチな香りの中に、青いハーブのフレッシュさ。まろやかな口当たりは非常に優しく、とろみを感じさせるほど熟した果実と豊富な酸、キンメリジャン土壌由来のエレガントなミネラルが奏でるハーモニー。
Meursault 1er Cru Charmes 1999 D.Hubert Rougeot (1er Cru,Côte de Beaune) \1,450
ムルソー プルミエ クリュ シャルム ドメーヌ ユベール ルージョ
クライヴ コーツやパーカー等からも称賛される優良生産者。ほとんどフランス国内で消費されるために知る人。ムルソーに17つある一級畑の中でも3本の指に入る銘醸畑シャルムから産出されるシャルドネによるリッチでミネラリーな甘美な液体が10余年の熟成を経て更に円熟味のある深い味わいへと昇華。
Chassagne Montrachet En L'Ormeau 2008 D.Philippe Brenot (Côte de Beaune) \1,700
シャサーニュ モンラッシェ アン ロルモー ドメーヌ フィリップ ブルノ
サントネーに本拠を置き、4世代続く造り手であるフィリップ・ブルノは、特級、1級、村名の畑の中でも、正真正銘最高の区画を所有している。総栽培面積4ヘクタール弱というミクロ・ドメーヌであるにもかかわらず、ヴェルジェ、ソゼ、ジャン・リケール、ルフレーヴといった超一級ネゴシアンに毎年の葡萄の提供している。恵まれたテロワールと魔法と呼ばれる葡萄造り、そして驚異的な低収量と樽発酵、高い新樽比率から生まれる奇跡のプライヴェート・ワイン。

Dessert Wine
Château Suduiraut 1995 (Premiere Grand Cru,Sauternes) \1,900
シャトー シュデュイロー
畑の北側がイケムと隣接している広大で美しいソーテルヌを代表するシャトーの一つ。AXAの管理下になってから安定して高品質なワインを造るシャトーとしての評価を確立している。ローストしたヘーゼルナッツと混ざり合ったブラウンバター、カラメル、オレンジピール、飴色になるまで火入れしたトロピカルフルーツを思わせる、非常に複雑な趣がこの中程度の黄金色をしたワインのグラスから飛び出してくる。非常に甘く、まろやかで、おいしい。

Red Wines
Bourgogne Pinot Noir Songes de Bacchus 2008 Louis Jadot (Bourgogne) \900
ブルゴーニュ ピノ ノワール ソンジュ ド バッカス ルイ ジャド
1859年創立のフランス・ブルゴーニュの名門ルイ・ジャド社の150周年の後継で日本限定キュヴェ。酒の神バッカスの夢という名の表すようにACブルゴーニュのピノ・ノワール半分にヴィラージュ、プルミエ・クリュからのピノ・ノワールが半分加わるスーパー・ブルゴーニュ。2006年は、マランジェ、サントネイ、モンテリ、オーセイ・デュレス、ペルナン・ベルジュレス、ショレ・レ・ボーヌを骨格とし、ボーヌとサヴィニ・レ・ボーヌのプルミエクリュのピノ・ノワールが加えられ、生き生きとして、チェリーやラズベリー、花やスパイスを想わせる、複雑な香りをもっている。
Château Montus 2006 D.Alain Brumont (Madiran) \1,050
シャトー モントュス ドメーヌ アラン ブリュモン
エールフランス ビジネスクラスや数々の三つ星レストラン採用、はたまたハリウッドスターが自家用ジェットで購入に来るほどの名実ともに南西地区のトップ生産者。伝統品種タナを復興して、非常に濃厚で力に満ち、甘みを感じさせる程、まろやかで、滑らかな味わい。ブラックベリー、プラムの凝縮感にスパイスが豊かに広がる。また、緻密で芳醇なタンニンが、上品に感じられるバランスの良いワイン。W.S91
18 meses 2009 Juan Gil (Jumilla/Spain) \1,200
ディエシオチョ メセス ファン ヒル
スペイン最高峰ワイン「エル ニド」のオーナー、ミゲル ヒルがフミーリャのテロワールとモナストレルの魅力を余すことなく伝える為に立ち上げたボデガ ファン ヒルの限定スペシャル・キュヴェ。12Hl/1Haという超低収量の齢55年の古樹のモナストレルを中心にカベルネ、シラーをブレンドし、フレンチ・アメリカンオークのバリックで18カ月もの間熟成させてから瓶詰めされる。ブルーベリーやブラックベリーなどの果実やオリエンタルなスパイスの中に、樽由来のトースティでスモーキーな香りがよく溶け込んでいる。ベルベットのように艶やかなタンニンは甘く、熟した果実は非常にジューシー。ボリュームあるアタックだが、ミネラル・酸により瑞々しさも備えており、果実、アルコール感、オークのエレガントなバランスが素晴らしい。長い余韻には、深みのある果実の旨みが力強く続く。
Baloro Riva Del Bric 2006 Paolo Conterno (Piemonte/Italy) \1,400
バローロ リーヴァ デル ブリック パオロ コンテルノ
1886年に設立した4代続くバローロの老舗の造り手。ジェストラ地区の南と南西斜面の恵まれた環境の中で、 7haのブドウ畑を所有している。現在のオーナーのパオロが、妻カテリーナ、娘のマリサ、息子のジョルノとともに経営を行っていて、伝統的な手作業と最新のテクノロジーを用いて造られるバローロは国内外で高い評価を得ている。クラシカルな力強さの中にフィネスを忘れないバランスの良い味わい。
Gevrey Chambertin Aux Echezeaux 2002 D.Edouard Bryczek (Côte de Nuits) \1,600
ジュヴレ シャンベルタン オー シェゾー ドメーヌ エドワード ブリチェック
ポーランド生まれのジョルジュ・ブリチェック氏が1953年に創設したドメーヌ。特級マゾワイエールとモレ1級シャルムに挟まれた絶好の区画で有機栽培によって収穫された極上のピノ・ノワールを天然酵母のみで発酵させ、18ヶ月間の樽熟成のうち、はじめの6ヶ月は新樽(女性的で優しいアリエ産と風味の穏やかなニエーヴル産を50%ずつ使用)を用い、7ヶ月目に3年目の樽に移し樽熟成を継続。樽熟期間中、2回の澱引きを経て、無濾過のまま瓶詰めすることにより、非常に凝縮感のある果実味とリッチで香ばしいオーク香』と表現される、極めて滑らかな舌触りと、口中で果実が爆発するような凝縮感という矛盾する味わいを同時に堪能できる。
Château Grand Puy Ducasse 1995 (Cinquièmes Grands Crus Classé,Paillac) \2,000
シャトー グラン ピュイ デュカス
17世紀中頃に端を発し、1855年の格付けでは5級に認められる由緒正しきシャトー。一時期低迷するも、1971年に所有者が変わり、徹底的な畑の改植が行われ、醸造設備が大幅に改善され、ラフィットやムートンに隣接する優れたテロワールを活かし、75年以降は見事なワインを生み出してきており、現在に至るまで安定して高品質のワインを作り続けている。力強さとしなやかさを兼ね備えたボディが20年近くの熟成を経て研ぎ澄まされた美しさを魅せる。
Vosne Romanée 1er Cru Les Chaumes 2002 D.Jean Tardy et Fils (1er Cru,Côte de Nuits) \2,200
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ショーム ドメーヌ ジャン タルディ エ フィス
1920年にカミュゼ家からメタイヤージュ契約でワイン造りを始めたのに端を発し、1966年に現在の基幹アイテムのメタイヤージュを始め、ブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエ氏に栽培と醸造のノウハウを学び影響を受けた。良質のぶどうだけをドメーヌ物として使用し、それ以外はネゴシアンであるルイ・ジャドとジョセフ・ドルーアンに売却。発酵は長時間をかけ、セニエを実施、最上のワインには新樽にて16ヶ月間の熟成、清澄・濾過をしない。ショームの区画は1級畑マルコンソールの南に位置し部分的にラ・ターシュとも隣接する名醸畑。樹齢も40年以上という古木から生まれるピノ・ノワールは華やかな芳香を放ち、肉付きの良い果実味を持ちながらも決してエレガンスを失うことのない複雑味とフィネスに溢れている。

下線文
スポンサーサイト



  « Bar Bambi グラス・ワイン 6/4~  Bar Bambi グラス・ワイン 5/30~ »

Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

• まとめtyaiました【Bar Bambi グラス・ワイン 6/1~】
6月1日(金)からのバー・バンビのグラス・ワインは以下のセレクションです。価格は全て税込表記です。1グラス120mlです。 Champagne Grand Cru Ambonnay Cuvée des Crayères NV Eric Rodez (Ambonnay) 1,300 グラン クリュ アンボネイ キュヴェ デ?...

Comments

Leave a Comment

05 | 06  (2023) | 07
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
Twitter
プロフィール

よしきょん

Author:よしきょん
Ikutani Yoshikiyo

バナーを作成

Bar Bambi / バー バンビ

Facebookページも宣伝
2010年10月吉日より
Bar Bambi
大阪市中央区東心斎橋1-13-7 Flags Bldgs 2F
06-6243-1228
Mon-Sat 18:00-4:00
にて、ディレクター/ソムリエとして勤務しております。

日々勉強中ではございますが、
安いワインを安く売るではなく、
高いワインを高く売るでもなく、
天地人が織りなす、飲むべき価値のあるワイン、
かつプライスパフォーマンスの優れたものを、
自腹で飲みたい良心価格でご紹介しております。ただ飲みたいだけ?

違いが解り、遊び心に溢れた大人に気張らずに愉しんで頂けるよう、
あらゆる引き出しを持った店づくりを行っていきます。

少年の心を持ち続けたコヤジです。
特技は洗練されたオヤジギャグと豊富な経験に基づいた?下ネタです。
体弱いdeath。最近寝ても疲れがとれましぇん。
身長176cm、体重6○kg。育ち盛りです。2012年追記、最近70の大台ラインをせめぎあっております。
几帳面でないA型、水瓶座、孤独好きだけど寂しがりやです。
お酒は洋の東西を問わず大好き、でも独りでは飲みません。
だって涙がでちゃうから・・・。
飲み会大好き、のこのこ出て行きます。
はしゃぎすぎて大切なものを失うこともしばしば。
でも得たものもプライスレス。
ポロクラブ改めモロクラブの一構成員です。
齢30の声を聞いてからは記憶を失うことも増えました。
でも帰巣本能が備わっていることを実感。
大人になんかなりたくな~い。
とも言ってられなくなりつつ・・・。
でも全然成長してなかったりとアンビバレントな感じが意外と心地良いかも。


服は着るのも脱ぐのも脱がすのも大好きです。
90'sは蘊蓄好きのビギン君でブリティッシュからクラシコイタリアの王道ファッションこだわりの物に目覚め
00'sはプローサム、ラフ、カヴァリ、ディオールオム、グッチ、ドルチェ、ヴィトン等のプレタ系に傾倒、散財しましたが
10'sはもうなんでも良いです。デフレ万歳。
そう、人間は生身、もとい中身で勝負。
肉体や肌質が輝きを失い始めてからは補うように原色、アニマル柄、光り物がアイコンとなっております。
大阪のおばちゃんとハイファッションの融合を提案していますが理解者は意外と少ないようです。


腕時計は男の嗜好品。でも、もう欲しがりません。勝つまでは。
とある秋晴れの日に空巣に根こそぎ持っていかれて、あきっすねぇと呟いたのも今では良い思い出、
になるわけないし。


栄光と挫折のあしあと
オイルショックの最中、種を付けられる。
両親から一文字ずつとって義清。最近聞いたが兄が思いつきでつけたらしい。
かわいかった幼少期、しらないおじさんに連れていかれそうになったらしい。
小学生時代、塾をサボってゲーセン通い。人生で一番羽振りが良い時期。
団塊Jr.のお受験ブームで名門中学を入試するも門前払い。
バブルの恩恵を受けることもない中学時代、ホルモンのバランスを崩し太る。
しかも毛が生えるのが人より遅く悩む。
清風高校時代、男子校で女性に縁なし、毎日片思いの女の子と同じ車両に。
これってストーカー?クラスの半分はメガネ。通学ラッシュに揉まれ痩せることに成功。
背も伸びる。人間は揉まれて成長するって本当だよ。だれか揉んだろか?
般若心経をマスター、でも徳健財を兼ね備えた人間には程遠い。まぁ青春だね。
関西学院大学経済学部時代、やっぱミッション系の方がもてるよね。
貧しいながらも自給自足の楽しい独り暮らし。
夏は沖縄、冬はスキー、週末はダンスパーティやBBQみたいな節操のないサークル活動。
世は空前のDISCOブーム。お立ち台で惜しげもなく肌を露出し扇子を振り回すお姉さまに翻弄される。
そのころのお姉さまはサービス精神に溢れていた。良い時代だったなぁ。
酒やいろんなものに溺れてみたりもした。
バイトはバーテンダーが多かったかな。給料貰えずに潰れた会社もあったなぁ・・・。
学生生活謳歌しすぎて気がつけば世は不景気、ライバル多いで就職難。僕たちロストジェネレーションなんです。
就活の敗者モラトリアム期間、資格ブームに乗せられ法律の専学に行くも浅学にて頓挫。
フリーター時代、飲食総合企業オペファクの愉快な仲間たちと遭遇。
大箱のデザイナーレストランで毎日大量にカクテルつくってました。
S趣会が飲食店舗をこっそりやるということで一応白羽の矢が立ち、挑むが
予定調和か実力不足か1年強で閉鎖の憂き目に。
30代前半古巣のオペファクに出戻り。店舗マネージメント、開発などいろいろ学ばせて頂きました。
やっぱり生涯一プレイヤーとしてやっていきたいなぁと思いもあり、円満退職。
アングラな世界も経験して人間に幅ができたかな。
30代後半前期、ボインより好きなワインのスペシャリティになるべく、北新地の老舗ワインバーに飛び込む。
ワインってただ単に酔うためのお酒ではなく、こんなに美しいものだったんだと心酔。
これから先はワインと共に歩き、そして酔う。

わくわくな不惑を目指して切磋琢磨。


こんなデスぺラートな私ではありますが
どうぞよろしっくお願い申し上げます。

ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード