
世界中から熱い視線を注がれている中華人民共和国。
我が国日本との関わりでは冷凍餃子薬物混入等が記憶に新しい。
少し前のことになるが私は南堀江のリバーサイドに佇む
おされなチャイニーズダイニングバーでマネージャーをしていたことがある。
その店のシェフは中国の有名ホテルから招いた方であり、
その他にも数人中国からのスタッフが在籍していた。
ある日のことである。何故だか分からないが店の事務所にエッチなDVDがおいてあった。
誰よりも早く出勤し誰よりも遅く退勤していた私は恥ずかしながら
けしからんと言いながらも密やかな楽しみのためにこっそりと借りて帰った。
パッケージは中国語、でも出演しているのは日本の女優さん、心酔している加藤鷹さんまで出演している。
期待に胸といろんなところを膨らませて準備を万全に整え再生する。
ご丁寧に中国語の吹き替えになっていた。
鷹師匠がゼンジー北京さんのようなすっとんきょうな口調で女性を攻めている。
使えなかった・・・。
海賊版まで吹き替えする熱意に現在の中国の発展の原点を見たような気がする。